ブレーキパッドのチェック:磨耗状態を見る

クルマの安全を確保する上で欠かせないのが、ブレーキパッドのチェックです。走行中にブレーキを踏むと、ホイールの内側に取り付けられているパッドがディスクローターを挟み込んで制動力を生み出します。パッドは本体を摩耗させながら制動力を生み出しているので、減りが進むとブレーキとしての効果を発揮しなくなってしまいます。ブレーキを踏めば踏むほどパッドは減っていくため、走行距離に応じて定期的にメンテナンスを行うことが重要です。

メンテナンスは、ブレーキが付いている箇所のタイヤを取り外して行います。タイヤ交換用の用具を使ってタイヤを外したなら、円盤状のディスクローターを挟み込んでいるパッドを確認します。パッドはそれを抑えるための金具が付いており、それの長さとパッドの厚みが近づいてきたら早めに交換するようにします。その状態がさらに進むと金具が擦れる音が響くようになるので、ディスクローターが傷む前に交換する必要があります。いずれにしても、ブレーキパッドの厚さが新品時より薄くなってきたと感じたなら交換を考えたほうが良いでしょう。

なおブレーキパッドの交換は、通常は自動車整備工場などに持ち込むのが無難です。自分でもパッドを買ってくれば交換できますが、クルマの安全に関わるパーツだけにプロの方に見てもらったほうが安心です。

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