重要!事故発生日が平成22年4月1日の前?後?

平成22年4月1日には、自動車損害賠償保障法の一部改正がなされており、自動車を運転する人が強制加入される自賠責保険に関する取り扱いが変更したことに注意を要します。主な自動車損害賠償保障法の変更点については、同年3月31日以前に保険契約を結んだ場合でも、事故発生日が4月1日以降であれば改正後の内容が適用されることとなります。

また損害賠償が請求された場合の支払期限が明確化され、必要となる書類の提出や手続きが完了したその日を含めて30日以内に引受保険会社が賠償金を支払うことが原則となります。ただ事実確認などの特別な照会や調査などの必要とされる場合でも、被害者にいつ支払われるかを通知を行なうことを義務化されました。

そして時効の改正についても民法の損害賠償における3年と自動車損害賠償法における損害賠償請求の2年と喰い違いが生じていたので、それが1年延長され3年となりました。いずれの場合でも、改正後の方が被害者保護が若干、強化されることとなったのです。

なお保険金請求の時効の起算日については、加害者請求は支払日の翌日、被害者請求については死亡した日の翌日、後遺障害については症状が固定された日の翌日からなっております。

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